WalkMeユーザー感謝祭2025レポート

WalkMe Team
By WalkMe Team
Updated 3月 4, 2026

新たな出会いが2026年以降の成長や挑戦の糧に

WalkMe株式会社は、2025年12月15日東京ミッドタウンホールにて「WalkMeユーザー感謝祭2025」を開催いたしました。今年のテーマ「出会いがつむぐ、新たな未来」のもと、昨年を上回る152名のお客様とパートナー様にご来場いただきました。
DX推進の最前線でご活躍されている企業の担当者の皆様が、企業の枠を超えてカジュアルに交流できる場を提供。お酒を片手に、自社の課題や未来について活発に意見交換を行い、2026年に向けた士気を高め合う貴重な機会となりました。


チーム対抗クイズ大会で楽しみながら出会いと繋がりを創出

はじめに、2025年11月に新しく代表取締役に就任したWalkMeの野田亮が乾杯のあいさつに立ち、これまでSAPの全導入フェーズに関わってきた人間として、テクノロジーのアダプションに対するユーザーの課題感は身をもって感じてきたと説明。「そこで知ったのがDAPでした。ユーザーの課題解決に一役買えるDAPのパワーを固く信じています。この会は年に一度、WalkMeの社員が心をこめて、みなさまに感謝の意を表明するイベントです。どうぞ楽しんでいただけたら幸いです」と語り、乾杯の音頭を取りました。

WalkMe株式会社 代表取締役 カントリーマネージャー 野田 亮

乾杯のあとは、全15チームに分かれ、ユーザー感謝祭恒例のクイズ大会へ。ファンアクティビティを通じて各チームで新たな出会いを生み出すイベントです。



すべてのクイズがWalkMeに関連する知識を問う問題とはいえ、日ごろからWalkMeに関わる担当者にとっても、なかなか難易度の高いクイズだったようです。こちらの記事でもいくつか質問を抜粋して掲載します。これをお読みいただいているみなさまは、全問正解できますか?正解は記事の最後に掲載しています。

第一問:次のうち仲間はずれを一つ見つけてください。
①フローアナリティクス
②ピアステップ
③パス分析
④エンゲージメントエレメント

第二問:WalkMeの分析機能で取得できることは?あてはまるものをすべて選んでください。
①ホバー
②クリック
③表示
④ページビュー
 
第三問:Smart Walk-Thruで達成すべき「ゴール」を設定できますが、次のうち「ゴール」が設定できないものはどれ?
①特定の要素をクリックした
②特定のスマートウォークスルーが完了した
③特定のURLに到達した
④ユーザーが特定のページに10分以上滞在した

見事優勝を飾ったのは「さくら」チーム!全6問中5問正解という高い正答率に加え、回答スピードの速さで他のチームを圧倒しました。上位3位のチームには、イベントを記念した特別な景品が贈られました。3位にはオリジナルタンブラー、2位にはオリジナルモバイルバッテリー、そして優勝チームには、このイベントのためだけに特別にデザインされたオリジナルパーカーが贈呈され、勝者チームは歓喜に沸きました。

優勝した「さくら」チームの皆様

WalkMe を通して顕著な成果を上げたユーザーを表彰

クイズ大会で場が温まった後は、「WalkMe Japan Award 2025」の発表に移りました。


WalkMeを通して大きな成果を生み出し、DAPの推進に大きく貢献されたお客様を称えるこのWalkMe Japan Award。4つのアワードを受賞されたのは次の方々です。

WalkMe DAP Manager of the Year Award

本アワードは組織のデジタルアダプションの実現にWalkMeを活用して大きな成果を生み出した方に贈られるものです。


受賞者

東京エレクトロン株式会社TEL CoE Team
SAP S/4HANA、SAP Concur、Microsoft Dynamicsなど多様なシステムへのWalkMe導入を次々と実現。CoEを設立して活用を力強く推進し、完全な内製化を実現されるなど、立ち上げから一年足らずで大きな成果を創出。また、社内から導入の依頼が相次ぐなど高い信頼を獲得しています。

「当社は2024年にキックオフをしまして、複数の社内システムにWalkMeの導入を進めてきました。導入を進める中で、ガイドライン作成や運用においてルールをきちんと定めていくことの重要性を課題として認識し、WalkMeに相談して、CoEの体制構築、運用ルールの作成などにおいてご支援をいただきました。このような賞をいただきましたが、まだまだ課題はありますので、引き続きご支援をいただきたいと思います」(東京エレクトロン丸山達也 氏)

代表の野田と東京エレクトロン株式会社 TEL CoE Teamの皆様

WalkMe Influencer of the Year Award

本アワードはDAPおよびWalkMeを市場に強く発信された方に贈られるものです。


受賞者

株式会社荏原製作所 佐藤和也 氏
佐藤氏は、弊社のフラグシップイベントであるDAP Summitをはじめ、大阪セミナー、JSUG、Webinarなど、さまざまな場にご登壇され、WalkMeの価値を多くの方に魅力的にわかりやすく、そして熱意をもって発信してくださりました。

受賞の喜びを語る佐藤氏は、大事なお知らせがあるとして、JSUGの中にWalkMe活用部会を立ち上げたことを報告。「しくじりってたくさんあるじゃないですか。成功例だけではなく、失敗をみんなで共有して、いかに早くRUN状態にもっていくか。これをぜひみんなで一緒にやりませんか?」と呼びかけました。

左から、代表の野田と株式会社荏原製作所 佐藤和也 氏

WalkeMe Builder of the Year Award 

本アワードは多数のコンテンツを作成・改善されたビルダーに贈られるものです。


受賞者

株式会社荏原製作所 Team Ebara DAP Velocityy(通称:Team “E-Velox”)
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 情報システム本部
旭化成株式会社 大野莉歩 氏
「昨年は個人で同じ賞をいただきましたが、やはり仕事は一人ではなくチームでやっていくものですので、チームとして受賞できたことを嬉しく思います。Velocityはスピードと言う意味を持っていまして、今後とも迅速に、機敏に、チーム一丸となって動いていきたいと思います」と意気込みを語る荏原製作所の相良氏に続き、「WalkMeサポートのみなさまの支援のおかげで、良いWalkMeコンテンツを作成できたことを感謝いたします」と伊藤忠テクノソリューションズの情報システム本部。旭化成の大野氏も、「来年はチームのメンバーと一緒にここに立てるよう、コンテンツの質も高めつつ、さらに広めていけたらと考えています」と意欲を覗かせました。

左から、代表の野田と株式会社荏原製作所 Team Ebara DAP Velocityの皆様、
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 情報システム本部、旭化成株式会社 大野莉歩 氏

WalkMe Best Use Case of the Year Award

本アワードはWalkMeを活用した取り組みの中でも特に優れた成果や革新的な活用方法を実現した事例に贈られるものです。


受賞者

株式会社ヨコオ
※ヨコオ様の事例詳細はこちらでご覧いただけます。

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社
※NIPPOIN EXPRESSホールディングス様の事例詳細はこちらでご覧いただけます。

富士通株式会社
※富士通様の事例詳細はこちらこちらでご覧いただけます。

三井不動産リアルティ株式会社
※三井不動産リアルティ様の事例詳細はこちらでご覧いただけます。

ヨコオの中山秀人氏は、「当社は情報システム担当者がほぼ私一人という状況のなかでServiceNowの導入を決めました。しかし、海外拠点もあるなかで、どうやってユーザーに展開するか迷っていたときにWalkMeと出会ったおかげで、海外拠点を行脚することなく、マニュアルを1ページも作ることなく、ユーザー部門への展開を実現することができました」とエピソードを披露。

NIPPON EXPRESSホールディングスの日下昌彦氏は、「栄えある賞を受賞できたことに心より感謝申し上げます」と前置きした上で、「SaaSベンダーさんとのお付き合いというのは、言うなれば”納税“だと思っておりまして、要は”租庸調“ですね。祖はライセンス料、庸は登壇、調はプレスリリース。庸と調を一生懸命やることによって、祖が減るんじゃないかなと思い、日夜奔走しております。また、WalkMeの営業担当にアピールすることによって、みなさんもこのような賞をいただけるんじゃないかなと思います」と会場を沸かせました。

続いて、富士通の白鳥章二郎氏は次の展開を見据え、「これからは使い勝手の向上にとどまらず、WalkMe×AI、プロセスの最適化に挑戦し、再び受賞できたらと考えています」と語りました。

左から代表の野田、NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 城戸諭 氏、日下昌彦氏、
株式会社ヨコオ 中山秀人 氏、富士通株式会社 白鳥章二郎 氏、橋本千加子 氏、三井不動産リアルティ株式会社 齊藤宜史 氏

投資の妥当性を客観データで評価しITコストを最適化

ここでWalkMe Best Use Case of the Year Awardを受賞した三井不動産リアルティが、他社と少し異なるユニークな事例を紹介。実は、同社が導入したのはWalkMeではなくWalkMe Discoveryという社内システムの可視化ツールです。

三井不動産リアルティ株式会社 齊藤宜史 氏

齊藤宜史氏は導入のモチベーションになった背景をこう説明します。
「当社は、三井のリハウスや、三井のリパーク、さらにはカーシェアリング事業などを展開するそこそこの規模の会社ですので、システムの数が多く、2012年には96システムだったのが2023年には約140システムに増えていました。システム数の増加に伴い、ITコストが膨らみ、年々増大していきます。経営陣から、お金がかかるのはわかるが、納得感、妥当性がほしいと言われ、ITコストを最適化するためにはどうしたらよいか、議論を始めました」

同社は、2023年からコスト管理の最適化に向けたプロセスを見直し、棚卸判定会議、投資判定会議の2つの会議体を新設。さらに実施後も、やったらやりっぱなしではなく、事後評価を行うようにしました。しかし、「各事業部門にシステムの利用状況をヒアリングしたところで、使っていますとしか返ってきません。誰しも、やめる判断をするのは難しいわけで、客観的データを集めることは不可能なわけです」と齊藤氏。

そこで、利用状況を定常的かつ客観的に把握する仕組みが必要と判断した同社は、2024年4月、WalkMe Discoveryを導入。各従業員がブラウザで見たシステムを網羅的に把握できるのがWalkMe Discoveryの特長です。これにより、利用状況の客観データを共有できるようになり、事業部門と向こう3年間のシステムロードマップを作成する際に、次年度以降に統廃合するシステム、廃棄予定のシステムのラインナップと共に、廃棄候補となるシステムの利用状況の客観データを渡すことも可能になりました。

「これを続けていくうちに、性能の悪いものは廃棄して、より効果が高いものに新しい投資をするという考え方が事業部門にも根付いてきて、よいサイクルが生まれつつあると感じています」と齊藤氏。システムは使われてこそ価値があります。導入後の運用を各部門任せにするのではなく、価値を生み出す使い方を定着化させるうえで、投資したものへの継続的なコントロールを可能にする WalkMe Discovery が重要な役割を果たしています。

出会いがつむぐ、新たな未来

「出会いがつむぐ、新たな未来」をテーマに開催してきた「WalkMeユーザー感謝祭2025」は、活用事例の紹介ともって閉幕の時間となり、クロージングのあいさつにWalkMeの竹谷が登壇。「WalkMeが毎年成長できているのも、プロダクトがユニークであるだけでなく、ここにいらっしゃるみなさまのおかげです。今日この場でいろいろな方とお話しされたことが、来年以降のみなさま成長なり挑戦の糧になれば嬉しく思います」と語り、定番の一本締めで終了しました。

執行役員 エンタープライズ営業本部 本部長 竹谷和久

昨年の規模を上回る開催となったWalkMeユーザー感謝祭は、盛況のうちに閉会いたしました。WalkMeは、今後もユーザー様、パートナー様との絆を大切にし、共にDAP市場を活性化させ、日本のDXを推進することで、新たな未来を創造してまいります。

当日の様子

クイズ回答
第一問:②ピアステップ
第二問:すべて
第三問:④ユーザーが特定のページに10分以上滞在した
WalkMe Team
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